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スケールモデル その18

T-4 (ハセガワ1/48)
航空自衛隊 第1航空団 第32飛行隊
 


 アタクシにとって6機目のヨンパチT-4です。しかしこんだけ作ってる割には製作的に進歩はありません。(笑)
塗装は浜松1空団32飛行隊に登場した特別塗装機。2機に塗装が施され、ネームシップの#732には機番の下2ケタに白フチがつき、
風防下左側には飛行隊長と機付長の名前(たぶん)が記されてます。
'07年の8月末に登場し、浜松航空祭ではさらに少しマーキングを加えたりして披露されました。
今回作ったのは、その航空祭スペシャル(?)になる前の状態です。






・・・ええ、シルバリングしてますが・・・それが何か。


ホントは7のフチは明るいグレーが正解なのですが・・・見逃してください。


垂直尾翼端のデイグロウがグレーになってます。少ない手間で効果テキメンですな。渋いぜー。



塗装途中の図。明るい方のグレーはキット指定どおりクレオスの308番。
で、濃い方のグレーは正確な色が判らなかったので写真を参考にしつつ少し悩み、
結局クレオスの317番をそのまま使いました。まぁまぁ近い線いったかな、と思ってますけど、
航空祭で実機を見たカンジ、307番に黒を混ぜて作った方が良かったかな・・・とも思わんでもないです。
ま、なにしろグレーなので灰色決着もアリでしょう。こーゆーのは勢いが大事だから。(笑)
モンクがある奴ぁ作ってみせい!

主翼上面のウォークウェイラインはマスキングして塗装したんですけど、そのマスキングテープを作る際に
使ってみたテンプレート。ただ2枚の定規をセロテープで貼っただけなんですが、結構使えました。

尾翼の市松模様は、本来黄色の部分までグレーになってるので、赤と黒の部分だけの
自作デカールを作り、グレーの所は下地塗装でいきました。
・・・でね、デカールを自作するにあたり、キット付属のデカールを原稿にしたんですけど、
市松模様の縦の列が実機より多かったんですね。結局サイズはそのままで前の列を2列切って
使いました。まーダマってりゃバレないでしょ。

ちなみに↑で使っている作業用の台(?)は、ナニを隠そう、通販で買った日本酒1升ビンの
底に付いていた緩衝材。いやなかなか便利です。ただこのままだと軽いんで裏にイロイロ詰めました。


(2007・11・11)


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