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スケールモデル 

RF-4E (ハセガワ1/48)
航空自衛隊 偵察航空隊 第501飛行隊
 


今年3機目のハセガワ1/48ファントムです。・・・とはいうものの、RFを作ったのはスケールを問わず初めてです。
ちなみにキットではEJ改の主翼が入ってますが、今回は初期?のRFにするためにフツーのEJの主翼を持ってきて換えました。



機首部はちゃんとカメラのパーツが入っており、パーツの出来も良いのですが、組み込むのは割と面倒でした。
ま、コレは一概にキットのせいとも言えないでしょう・・・。



左翼のECMポッドは新規パーツ。出来は良いです。EJ改に流用もできるでしょう。
後席キャノピーには手元にある実機写真に倣い、側面カメラ用のファインダー?を付けました。キットの説明書では
付ける指示はないんですけどね。



エンジンノズルはアイリスのパーツ。一度コレ使っちゃうとナカナカ戻れませんな・・・。



やぼったい迷彩でイマイチ気づいてませんでしたが、じつはRFの機首のシルエットってシャープでカッコイイんですねェ。
ちょっと惚れ直しました。



無理くり覗いてますが、カメラ窓から割と良く内部は見えちゃいますね。カメラのレンズ部とかは手ぇ加えた方が良かったかな。




今回も屋外で撮影しました。しかし冬至近くで陽が上に上がらず撮りづらかった〜。
あとバックのラシャ紙は紺色なんですが、コレにカメラの露出が引っぱられるんで、それもちょっと考慮した方がイイかもですね。
あと紙だと凸凹も出やすいのでローアングルが撮りづらい事もありました。コレも考えた方がイイかもなぁ。
布にするか、ちゃんとベースを作るか・・・。



(2011.12.15完成)


フツーのF-4と変わらないところは基本的に今まで作ったのと同じよーな手順で。
コクピットもしかり。
後席インパネの裏側。配線は先にまとめておいた方が傷まなくてイイみたい。

機首側面のカメラ窓はスキマが出来るので、透明パーツを上に持っていって下辺のスキマを
パテで埋めてみました。そのパテを塗る前にマスキングと。

パテを塗り終えて乾燥を待つトコ。結果的にはイマイチだったかも・・・。
こんど作る時に同じ方法を取るかどうかはワカリマセン。
スキマはスキマでほったらかすのもテかな・・・?

後席インパネは、上にカサ上げするとハカマの部分がつっかえるので0.6mmぐらい削る。
パネル裏側も縦横2面とも薄く削った方がイイっぽい。(自分の備忘録として書いてます)



最後部の隔壁つきカメラを胴体に組み込む際、接着はごく軽くで仮組、
そのあと胴体左右を接着したあとに位置を修正したのち本接着。
機首下部のカメラ窓を含む透明パーツは、そのままでは合いがイマイチなので(胴体幅がチト狭い)、
胴体左右を接着時にこの付近は最後に接着するようにするとイイかも。
(あまり参考にならない説明でスミマセン。ほんとコレ自分が次に作る用に書いてるんで)
あと写真には写ってませんがピトー管は1.0mm内径0.6mmの真鍮パイプに0.5mmのピアノ線で自作。

インテイク内部。前に作ったのと同様の処理。
しかしパテを塗る量が少し少なかったっぽい

新規のRF用胴体パーツ。インテイクの合いはご覧のとおり。

埋めたスパローランチャー。ポリパテと普通のパテ併用。メンドクサイけど仕方ない。
でも割と上手くいきました。

塗装。マスキングはF-1の時と同じ要領で。

ただし一番暗い緑は、明るい緑との境目んトコはフリーハンドで塗りました。



ウイングタンクの迷彩も練り消しで。片側を塗ったら練り消しをそーっと剥がし、そのまま
反対側へ貼って吹きました。同じようにもう1本のタンクもね。手抜き?

内翼パイロンはお約束のトゥルーディテールのパーツで。まだ4〜5機分ぐらいは在庫あるし♪
翼側の振れ止め?はプラ板で自作しました。

デカール貼る際に、100円ショップで見つけたワイヤー棚?↑が重宝しました。

(2011・12・24)


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